第七章 仕事ノ学
第六項 時代の流れ 風を読む 風に乗る!
― ICT授業 指導メソッド ―
2013年は、ICT(Information &Communication Technology) 授業の導入という記念すべき年度になりました。正直、導入まではヒヤヒヤしました。指示を出しても、半年間はフットワークが重く、雲行きが怪しく感じました。ここでも人は“変化”に弱いんだなぁ、をあらためて学びました。
しかし、ひとたびエンジンがかかると、猛進できるところが強みです。
2015年にはICT授業を、“理英会指導メソッド”としてデビューさせました。まだ、形だけです。今後、オール理英会として授業メソッドをどのように“作り上げていくのか”がグループ全体の課題の1つ。
NO.1を維持、競合他社に勝ち続けるためには、教育サービス業の要諦「カ行」を進化し続けなければなりません。「カ行」とは、カリキュラム、教材、クラス運営、検査=テスト、講師=マンパワーを指します。そして他府県へ波及させるための力をグループ全体で創っていくのです。これは、協働作業が必要です。
ICT推進を強力にサポートしているのは、発達教育研究会・教材部です。
教材部は、メーカーとしての力を確実に付けてきました。人材も毎年投入しています。多様化する商品群や、土曜日、日曜日に集中する百貨店での理英会キッズパル講座などへの教材供給にも対応できるような設備も完備しました。
理究エデュオをグループ化することで、発達教育研究会・教材部も全国に翔くチャンスを得ました。チャンスは目の前にあるのです。
受身ではなく、積極的に協働できる仕組みをつくりましょう。
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